サラ金

結婚生活

借金といえど、学校に通うためであったり、自分に対して何かの投資であれば納得していたのかもしれません。

ただの娯楽のためでした。
キャバクラ、競馬、パチンコ、日々の飲み食い、遊び。

最初はーー
借金があるとは話をしてくれるものの、それがいくらなのか、詳細は濁してなかなかしてくれませんでした。
今は 私も甘い考えだったと認めざるを得ません。
勝手に私の価値観で いくらなんでもそんなに額はないだろうと思っており、
かなりショックを受けたものの、
借金うんぬんよりも結婚できる喜びの気持ちの方が大きくて、私も働いて一緒に返そうと本気で思っていました。

結論ーー
何社ものサラ金に借りていたことが、後々わかりました。

お金が入れば、後先考えずにすぐに使ってしまう。
給料日がいつかなど頭にはない、そんなことは考えられない。
思考は、ただ単にいま遊びたいから、欲しいから。 それだけ。

返すにも、一生懸命に働いてではなく、競馬やパチンコで勝てば返せる・・・ そんな考えをもっていました。

なぜこんなに何百万もの借金があるのだろうと疑問に思っていましたが、生活を共にしてから納得しました。

相手のこのお金に関する思考は、結婚してからも、子どもが産まれ家族が増えても、生活環境が変化しようとも、どんな状況になろうとも変わることはありませんでした。

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