からっぽ

心の声

早く前に進みたい、 早く3人で新しい生活をしたい、との強い決心と思いから
まずは自立をしなきゃ、稼がねばと、
就職サイトをひらいてはみるものの、自分がどんな仕事をしたいのか、
ジャンルは?と問いながら自由に気楽に考えてみても

何も思い浮かばない

頭が真っ白

そして
資格もない、特技ない、何かを新しく学んで経験する時間も年齢的な若さもない。

現実が、客観的に自分を理解できたとき、絶望的な気持ちでした。


仕事だけではなく、
選択ができるのだとしたら、自分は何を食べたいのか、何が好きなのか、何をしたいのか、
何が欲しいのか、どこに行きたいのか、
全く答えが出ない、出せない私になっていました。

家族や周りの人たちだけを考え優先にしてきたわけじゃないとずっと私は思っていましたが、
実際に好きなように振る舞っていましたので。

それなのにも関わらず、いざ、自由に選択して行動や考えられると思ったら、頭の中はでした。

知らず知らずのうちに、
気づかないうちに、
相手の希望を聞いたり自分なりに思いを汲んで行動していたのかもしれません。
子育てをしていて、子ども達に喜んでほしくて自然にそうなっていたのかもしれません。

小さいときは何が好きだったのか、何をしているときが楽しかったのかを必死に思い出そうとしましたが、それさえもわからない自分がいました。

言い方がおかしいかもしれませんが、
私は楽しみながら仕事をやりたいと思っています。
力と心から情熱を注ぎたいとも思っています。
ライフワークにしたいと思っています。
そのために、自分が本当に魂から求めていることを知りたいと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました